私はすでにできていると信じること

こんにちは。

心を育てるコーチングの黒川彩音です。

多くの人が1年でできることを過大評価していますが、5年、10年でできることを過小評価しています。

私たちの運命が形作られるのは私たちが決断する瞬間です。

今、成果をだして人生をシフトされた方も最初の一歩はみなさん同じです。そして、目標の再設定をしたからです。ほとんどの人は、今持っているものを守ることに必死でほんとうに夢見ているものを手に入れるためのリスクを避けています。私たちは変化をすることを選ばない限り変化することはありません。

人生において多くの人が自分が何をすべきかを知っていますが、それを実際に行う人はほとんどいません。知っているだけでは不十分で行動を起こさなければ意味がありません。限定された経験は限定された人生を生み出します。

人生を決定するのは、条件だけではなくて決意です。

決意はすればするほどうまくできるようになります。ちょうど鍛えれば鍛えるほど筋肉が大きく強くなるように決意するという筋肉も同じように作用します。そして、質の高い質問が質の高い人生を創り出していきます。質問は私たちの無限の能力を解放する鍵となります。

私たちの今までの過去は未来と同じではありません。

でも、目標を掲げて3年前の生活と現在の生活がもし変わっていないとしたら、あなたの人生には問題があるかもしれません。なぜなら3年前と今が変わっていないのなら3年後も今と何も変わっていない可能性が高いからです。

私たちはより多くのことを学べば学ぶほど達成に近づいていきます。今の状況がどれほど苦しくても救いのないものに思えても、それを変える道は必ずあることを知ってください。また、人は人生を変化させてしまった出来事を恨んだり嫉妬したりします。でも、人生を変えるのは出来事ではなくて、私たちが持たせた意味です。持たせる意味で出来事の捉え方が違ってきます。つまり結果が違ってきます。

私たちの人生は自分なりの解釈の上に成り立っています。

馬鹿げた問いかも知れせんが、もし、絶対に失敗しないとわかっていたら、私たちは今から何をするでしょうか。絶対に達成するという確信があったら、あなたは何を追求してどんな行動をとるでしょうか。この世界で何かを起こすためには、その前に、まず、私たちの中で何かを起こさせる必要があります。自分が怖いと思っているところに焦点をあてるのではなくて、自分が行きたいところに焦点を当てていきます。自分を評価するときは周囲の人を基準にするのではなくて目標までの距離で評価していきます。

そして、誰の目にも明らかな才能よりも自分は人とは違った特別な人間になれるという信念を持つことの方が重要です。それがこれからの人生を設計する大きな柱になります。周りを基準とする必要はありません。

人生に意味を与えるものは私たちが得るものではなくて、どんな人物になるのか何者になるのかそして何に貢献するかです。今までダメだったからといって、それは、今日これからすることとは無関係です。今日することが明日からの運命を形づくります。

大事なことは、時折するのではなくて、いつもしていることです。

手に入れたものが本当に私たちを幸せにするわけではありません。私たちの見方の問題です。実際にそれを手にしたとき、私たちを幸せにするのは私たち自身です。

必要なことはただひとつ私はすでにできていると信じることです。

今日もいい日です✨🌱☀️

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