こんにちは。
今、あなたの心の状態に何が影響しているでしょうか？最近気分が悪かったことはいつか覚えているでしょうか。またその状態のときに家庭やパートナーやお仕事など他の部分にどのように影響したでしょうか。私たちは、心の状態をどうやって変えることができるのか？
私たちの心の状態に一番影響を与えるのは、私たちの「焦点」です。
私たちは時々自分の感情がコントロールができなくて操作ができないときがありますよね。でも、本当に操作ができないのかと言うと、そうではありません。実際に気分を変える方法があります。それには、まず私たちの限界的な信念を調べていきます。私たちは、外の世界が自分の望むものでできていて動いているという錯覚を起こしています。
毎日を楽しむ人生を送る鍵は外部の人々や出来事は何も関係ありません。私たちが世界をどのようにして見ているかです。
もし私たちの心のレンズが汚れていたら見るもの全てが汚れて見えてしまいますしまた私たちは信じていること、信念を喜ばせるためのものを見ていてその他のモノを見ないようにフィルタリングをしています。
つまり信念を支持する情報だけを受け入れてそれに矛盾する情報を拒絶して私たちの脳の知覚を操作しています。つまり確証バイアスをかけています。今のたくさんある種類の思考の中で、確証バイアスは本当に信じたいことを欺くものです。そして、私たちと論理が一致しない論理を過小評価してしまいます。それは私たちをより賢く感じさせます。信念が私たちの視点をどのように歪めるかというと。例えば、私たちにとって予期しない良いニュースがあってとしてもそれに応じて信念を変えずに、悪いニュースに応じてしまいます。
私たちの信念は他の可能性を「見る」のではなくて信念を味方することを奨励します。あなたが信じていることが問題ではなくてあなたの信念にあなたの目がくらんでいることが問題なんです。
例えば、パウロ・コエーリョは焦点と信念についての物語を著書でこう表現しています。ある日、夫婦が朝食を食べているとアパートの窓から隣人の洗濯物が目に入りました。そしてその洗濯物はきれいではなかったので婦人は夫に言いました。「彼女は正しく洗う方法を知らない。だから彼女にはもっと良い洗剤が必要だ」と。1か月後、隣人の洗濯物は美しくきれいになっていました。婦人は夫にこう言いました。「彼女は正しく洗う方法を学んだのね。誰が彼女にこれを教えたのだろうか」と。また私たちは、弓を引くポーズをする人を見るとそのようすから何を期待するでしょうか？それぞれ異なるとは思うんですけど、おそらく早く弓を引いて射って欲しいと思うのではないでしょうか。
これらのストーリーは「私たちが見るもの」が私たちが見るものにどのように依存するかを示しています。物事の尺度も透明度も私たちは私たちが信じていることを見ているということです。
なので、心の状態を楽しいものにする場合、今、信じていることではなくてあなたの本当に信じたいことを質問していきます。自分の限界的な信念を調べて私たちの感情をコントロールしている信念を特定してそしてそれらに今と違うものに力を与えるように置き換えていきます。今のあなたの信念があなたをくらませています。今の信念をもう一度疑ってみてください。そこには、あなたが本当に目指したい道が開けるはずです。
「それは可能でしょうか？」と尋ねると、ほとんどの人は「それは不可能です」に焦点を合わせています。それは可能だという方に焦点を向けていきましょう。そしてビジョンやアイディアについて話す人と自分を囲んでください。
今日もいい日です✨🌱☀️
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