未来を描く時間作り

こんにちは。
心を育てるコーチングの黒川彩音です。

 

 

①彼女が尋ねたいこと
彼女は未来を描く時間が失われてしまっています。同じく子育てをしている他のママさんがこの状況をどのように乗り越えているのか具体的に知りたい。

②彼女が感じていること
彼女は、他のママさんが行動を起こして、成果を出しているのに対して、自分にはそれがないと感じています。そのため彼女は自分には適切なプロセスが必要だと考えています。彼女は、未来を想像し描く時間がなくなっているという悩みを持っています。

彼女は自分の行動力が低いことを自覚していて、その波を安定させるためには明確な目標設定が必要だと感じています。そしてその方法について彼女は学びたいと思っています。

彼女の悩みは共感できますし、多くのママさんも同じような問題に直面していて、それを解決しているはずです。彼女が経験している懸念は、特に子育てと他の生活課題のバランスをとる多忙な親の間でよく見られます。彼女の問題を解決するためのいくつかのアプローチをすることで、彼女の悩みはきっと解決に向かうはずです。

時間管理+明確な目標+視覚化=未来を描く時間


子育てには多大な時間とエネルギーが必要で、自分のための時間を作ることが困難に感じることもあります。しかし、時間を効率的に利用して、明確なスケジュールを作ることで、その問題は克服できます。例えば、子供が寝ている間や学校に行っている間など、「自分の時間」に充てます。そして、タスクの優先順位を決めることで、未来を描く時間を確保して、自己改善活動に取り組むことができます。

毎日の生活の中で、子どもと過ごす時間は多くの時間や体力を要求します。特にまだ自立していない子どものケアはそうです。しかし、自分自身の時間を確保することにのみ集中しないよう注意してください。

子どもが親の注意を引くために泣いたりするのは、親が彼らに注目していないと感じ、不安を覚えるからです。その結果、さらに多くの時間やエネルギーを消耗することになります。なので、子どもと過ごす時間をきちんと確保して、同時に「自分の時間」も作ることが重要です。「自分の時間」を含む 1 日の計画を立てていきましょう。

時間管理のスキルは一晩で身につくものではありませんが、時間管理が得意なママたちから学べるアプローチを一つご紹介したいと思います。


それは、パブリックコミットメントです。

 

結果を出すためには、目標へのコミットメントが必要です。これは心理学者クルト・レヴィンが提唱したもので、公の場や他人を通じて自己の目標を発表することで、その目標に見合った行動やパフォーマンスが促進されて、達成率が高まるという心理効果です。例えば、私は、〇〇を、何年、何月、何日までに達成しています、と目標を発表していきます。

 

時間管理スキルを向上させるには、人それぞれに最適な方法は異なります。なので、自分に最も適した戦略を見つけていきます。自分の状況に最適な戦略へと調整する柔軟性を持つことが大切です。

 

そして、今の自分には、何が必要で、何が必要でないかを整理します。まずは、必要なものから考えます。例えば、自分の時間を自分でコントロールできる生活、国内外二拠点生活で場所に縛られずに好きなところで生活するといったこと。そして、不必要なものについても認識します。欲張ってあれもこれも手に入れようとしすぎると、取ろうとすると定まらなくて、結果的には身が持ちません。

 

そして、時間や気持ちに余裕がない場合でも、すでに描き出されている理想の未来に意識を向けることは現実的です。それは、生活の合間の数分間でも、自分がその目標を達成した時の感情を思い出すことです。このプロセスにより、目標に対する臨場感が高まります。その結果、理想の未来を達成するための情報が増えて、行動力や継続力を高めることでパフォーマンスが向上します。

 

そして、自己進化を自発的に求めるようになります。個々の状況に対応したパーソナライズされたガイダンスを提供することで、未来を想像して、具体化するための時間を創出することが可能になります。今日もいい日です。

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