今日を充実させる3つのモーニングルーティン

こんにちは。
心を育てるコーチングの黒川彩音です。

 

1.行動計画を書き出す

2.タスクの計画

3.何もしない時間を作る

この3つの朝の習慣が一日に、どのようなプラスの影響を与えるのか科学的根拠に基づいて、お話ししていこと思います。

1.行動計画を書き出す

朝、その日の目標を書き出して、目標を達成するために実行する手順を書き出します。

ドミニカ大学の研究によると、目標を紙に書いた人は、頭の中でメモしただけの人に比べて、目標を達成する可能性が大幅に高いことがわかりました。書くことで具体的なコミットメントが生まれて、記憶力が高まります。

「行動と認知心理療法」誌に掲載された論文によると、計画を書き出すプロセスはリハーサルの役割を果たして、脳の「行動」中枢を活性化して、計画を遂行する可能性を高めることができるといいます。

2.タスクの計画

より大きく広い目標を書き出した後、それらを具体的なタスクに分割します。それらを優先順位の順にリストにして、それぞれに具体的な時間または期限を割り当てます。

「Journal of Personality and Social Psychology(アメリカ心理学会が発行する社会心理学と人格心理学の分野の科学ジャーナル)」に掲載された研究によると、タスクが明確に定義されて、細分化されている場合、人はそれに取り組みやすく、完了しやすいと感じます。

タスクについて抽象的に考える。つまり、計画を立てていないと、タスクが実際よりも難しく、時間がかかるように見える可能性があります。詳細な計画は行動力がさらに高まります。

心理学の概念である「ツァイガルニク効果(終えてしまった事柄よりも途中で挫折してしまったり中断してしまったりした事柄のほうがよく記憶に残る心理現象のこと)」は、人は完了したタスクよりも未完了のタスクを覚えている傾向があることを助言しています。タスク計画を立てると、タスクを効率的にまとめることができて、頭がすっきりして睡眠の質も高まります。

3.何もしない時間を作る

起床して、何も活動をしない時間を意図的に作ります。代わりに、リラックスしたり、窓の外を眺めたり、静かに座ったりしてください。この何もしない期間は、「意図的な怠惰」と呼ばれることが多く、若返る効果があります。

ジャーナル「Psychological Science(心理学のあらゆる側面をカバーする研究記事および研究レポートを発行している)」に掲載された研究では、心をさまよわせると創造性と問題解決力を高めることができることが示されました。

ドイツのマックス・プランク人間認知脳科学研究所の研究者らは、休息、あるいは何もしない期間が記憶の定着と学習に役立つことを発見しました。またストレス反応を軽減して、幸福感を高める可能性があります。

この今日を充実させる3つのモーニングルーティンを取り入れることで、活動の効果や効率が高まって、高い成果を上げられたり、落ち着いて考える時間も増えて、バランスの良い充実した一日が送れます。今日もいい日です。

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